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【第2回】歯科衛生士がSNS担当を任された!効果的な投稿とそうではない投稿

歯科衛生士がSNS担当を任された!効果的な投稿とそうではない投稿コラムタイトル

こんにちは。Dキャリアプラス運営事務局です。
「第1回 歯科衛生士がSNS担当を任された!まずは各SNSの特性知ろう!」は、もうご覧になっていただけましたか?
前回は各SNSの特性と傾向をご紹介しました。
自院の診療メニューやSNS運用をする目的を明確にして、その目標にあった媒体を利用しましょう。

今回は、そのSNS運用をするにあたって、効果的な投稿とそうでない投稿(載せてはいけない投稿)を媒体別にご紹介します。

 

効果的な投稿方法

Twitter

Twitterは他のSNSとは違い、投稿に文字数制限(140文字)があります。長文で何か伝えるというよりは、短文でコミュニケーションをとるというのが主流です。
「中の人」と呼ばれる運用担当者がその人独自の感性で投稿を行い、人気を得ているアカウントも多数存在します。

企業アカウントでも、フォロワーと積極的にコミュニケーションをとるアカウントもあり、フォロワーとのやりとりの中で、自社(自院)への意見やニーズを聞き出せる可能性もあります。
自院のアピールなどを行うというよりは、アカウント自体をブランディングし、ユーザーに親しみを持ってもらうことで集患、採用へ繋げることを目指した方が結果的に収穫が多くなる可能性があります。
また、拡散機能(RTリツイート)のより、拡散力に優れているのが、このTwitterの特徴でもあります。突発的な休診や、診療時間の変更などのお知らせなどにも向いています。

Twitterの特性上、フォローしているアカウントの投稿が、リアルタイムでどんどん流れきます。たくさんをアカウントをフォローしているユーザーであれば、他のアカウントの投稿に埋もれてしまいやすいです。そのため、出来る限りたくさんの投稿を行い、露出を増やすこともTwitterの運用をする上で重要です。

Instagram

Instagramで大切なのはハッシュタグです。Twitterとは異なり、フォローしている人にのみ投稿が流れていきます。その表示順位は、独自のアルゴリズムによるもので、意図的に表示順位を上げるのは至難の業です。たくさんのアカウントをフォローしている場合には、タイムラインを見ていても表示されない投稿も存在します。
「表示されない投稿はどうやったら見ることができるのか?」
ここでハッシュタグが活躍します。気になるジャンル、内容の投稿をみるために、ユーザーはハッシュタグで検索をして、投稿を見に行きます。そのため、できるだけ多くのハッシュタグをつけて、検索に引っかかるようにしておく必要があります。

1投稿に付けられるハッシュタグの数は30個まで。過去には、コメント欄に自らハッシュタグを付けることができましたが、現在は規制されています。

ハッシュタグを付ける時の注意点

「30個まで付けられるなら目一杯つけてやる!」と考えがちですが、ただ闇雲にハッシュタグを付けても効果は出ません。投稿する前に、どんな内容がこのハッシュタグを付けて投稿がされているのかを確認しておく必要があります。
全く関係のないハッシュタグを使ってしまうと、離脱の原因になります。また、場合によってはアカウントに嫌悪感を抱かれてしまうことも!

Instagramは他のSNSとは違い、投稿頻度を高くする必要はありません。頻度を上げるよりも投稿一つ一つのクオリティを上げることが大切です。アカウントのプロフィールを見た時に、一目で自院のイメージ、世界観が伝わるように投稿を作り上げていきましょう。
もし、突発的なキャンペーンや休診などがあった場合は、フィード投稿ではなく、ストーリーズを活用しましょう。

投稿タイミングは、ターゲットとなる層により変わりますので、実際にしばらく運用して効果測定してみましょう。適切な投稿タイミングを掴むことができれば、より露出度が上がり、認知度が高まりやすいです。
※注意点※
数回の効果測定によって、適切な投稿タイミングがわかったからといって、そこで効果測定を終わらないように!今後、毎日同じ時間に投稿していく中で、必ず効果が失われるタイミングが来ます。SNSにおいて、ユーザーの移り変わりは日常的に起こります。その時その時に合わせたタイミングを掴んでおくために、効果測定は続けていきましょう。

Facebook

前回も触れましたが、Facebookの一番の特徴は“実名登録”です。名前で検索すると、実際の友人・知人と繋がっているケースが多いSNSです。また、自分が友だち登録をしている人(友だちの友だち)が何かしらアクションを起こした場合、自分にもその通知が届くこともFacebookの特徴です。

この通知機能に関しては、Twitterでも同様の機能があります。しかし、Twitterの特性上、匿名での運用が主となるため、Facebookとは運用方法が変わってきます。
自分が運用しているアカウントがどんな投稿を好んでいるのかが、友だちの友だちまで広がるため、他のSNSより慎重に運用する必要があります。

Instagram同様にFacebook内の投稿は独自のアルゴリズムによって流れていきます。ビジネスアカウント(アカウントページ開設)であれば、効果測定が可能で、“時間”“内容”が効果的であったかを計測して、次回の投稿に活かすことができます。

他のSNSよりもテキスト、画像、動画の投稿上限値が高く、テキストだけではなく、さまざまなコンテンツを投稿して、多方面からフォロワーの獲得を目指しましょう。

LINE

LINEが他のSNSと違う部分は、「1対 複数」ではなく「1対1」でのやりとりができる点です。また、LINEは国内ユーザーがとても多く、日常的に利用されているツールなので、受け手の日常の一コマとして定着できれば、その効果絶大です。

【参考例】

ユニクロ公式LINE

配信時間を固定:AM8:00

配信曜日は様々:月曜日の配信は稀

内容は、購買意欲を高めるための情報(SALE情報、新商品情報)を発信しているが、折込チラシと内容は同一で、過度な訴求はしない。

朝8:00は、通勤通学中の途中や、保育施設へ送った帰りなど“少しだけ”携帯を見る環境にあることが多く、LINEの通知に気付きやすい。

逆にこのクローズドであるが故に、受け手の感じ方ひとつでブロックされてしまう可能性があるため、発信する内容は厳選する必要があります。
国内ユーザーのほとんどの方は、LINEを連絡手段として利用しています。そのため、プッシュ通知機能がついています。このプッシュ通知は、スマホの通知画面に表示されるため、昆頻度で発信をしていると、発信内容は関係なく“しつこい”“鬱陶しい”などのイメージを持たれてしまい、ブロックや通知OFFをされてしまいます。
発信頻度は、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ、ユーザーにあった発信頻度を見極めて、バランスよく発信をしましょう。

LINEのもう一つの魅力は、リアルタイムで訴求できること。日常的に利用されているツールのため、多くのユーザーは通知が来た時に“とりあえず”スマホの画面を見ます。この特徴を活かして、リアルタイムで訴求を行うことができます。例えば、予約の空きがある時間帯をお知らせしたり、キャンセルが出てしまった時間帯をお知らせしたりなど、使い方は色々です。

自院のキャラクターやグッズ(ノベルティなどあれば)で、スタンプを作ることもできます。スタンプを作ることによって、親近感を感じてもらい、認知度をあげることに繋がるかもしれません。

オススメできない投稿

SNSを集患や採用に活かしたいのであれば、広告を打つことも選択肢に入れておきましょう。各SNSの特性を利用してターゲットへ訴求できるため、ユーザーの目にとまりやすく、自然に受け入れてもらえる可能性があります。
ここで注意してほしいのは、医療法、薬事法による表現の規制に従わなければならないこと。通常の投稿であれば、ある程度は表現の自由が認められる可能性はあります(治療のbefore afterなど)が、広告を打つ場合には、いつもにも増して慎重に企画を立てる必要があります。

 

まとめ

いかがでしたか?SNSの魅力はなんといっても無料で始められるところです。まずはアカウントを開設して、日々チャレンジと見直しを行っていきましょう。その結果を見て、よりよいアカウントしていくことで、自院の集患や採用に活かすことができるかもしれません!

※この記事を執筆した時点では「X」が「Twitter」だったため「Twitter」としてご紹介しています。


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