【3YEARS HAPPY ANNIVERSARY】歯科医師と歯科衛生士でつくる歯科訪問診療の摂食嚥下リハ

セミナー

Dキャリアプラスセミナー
【3YEARS HAPPY ANNIVERSARY】歯科医師と歯科衛生士でつくる歯科訪問診療の摂食嚥下リハ

日時
2024年11月10日(日) 13:00~15:00
対象者
歯科医師、歯科衛生士
講師
山口 浩平先生
博士(歯学)/
日本老年歯科医学会 専門医・摂食機能療法専門 歯科医師・認定医/
日本栄養治療学会 認定歯科医師/
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員・認定士
会場
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
受講料
22,000円
受付期間
10月9日~11月8日
定員
50名

本講座の内容

Dキャリアプラス 3 周年記念 特別企画
東京科学大学(旧名称:東京医科歯科大学) 山口 浩平先生 特別セミナー
「歯科医師と歯科衛生士でつくる歯科訪問診療の摂食嚥下リハ」について、解説していただきます。
今回のセミナーは、同じ診療所に勤務している歯科医師と歯科衛生士が同じセミナーを受け、共通の認識「共通言語」を作っていくことで、診療所として円滑に摂食嚥下リハビリテーションに取り組めるようにすることを目的としています。

本セミナーの対象は「歯科医師」と「歯科衛生士」とさせていただきます。
お申し込み1名様分の受講料で、2名様まで同伴可(同伴の方も会員登録が必要です)。 

【受付終了時間】~11月8日(金)17:00とさせていただきます
歯科訪問診療の重要性とそのニーズ
歯科訪問診療における摂食嚥下リハビリテーションの勘所  -とりあえず訓練、ではない-
歯科衛生士、もっと食支援で輝けるはずです

こんな方におすすめ

高齢者領域での「食」を学びたい方
摂食嚥下について学びたい方
多職種連携を知り、仕事に活かしたい方
ご用意
いただくもの
とくにございません。

講師紹介

経歴
2012年 東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
2019年 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野卒業
2021年 東京医科歯科大学病院 摂食嚥下リハビリテーション科 特任助教・医局長
2022年 東京医科歯科大学大学院 摂食嚥下リハビリテーション学分野 助教
2023年 東京医科歯科大学大学院 摂食嚥下リハビリテーション学分野 講師
※東京医科歯科大学は2024年10月東京科学大学となりました

講師からご挨拶

摂食嚥下リハビリテーションで歯科医療者が活躍することも、在宅医療がこれほど発展しているのも、世界的にみても日本くらいのものです。世界で最も高齢化が進む日本は課題先進国で、国民皆保険制度の助けもあり、極めて特徴的な医療の発展を遂げています。その代表例が「歯科訪問診療による摂食嚥下リハビリテーション」です。
「摂食嚥下リハ」、とりあえず訓練すればいいのでしょ、と考えている方もおられるかもしれません。しかし、実際は、訓練の前にやるべきことが多くあります。目の前の患者さんの機能を正確に評価し(あわよくば未来まで予測し)、機能と環境を合わせることです。食形態や食事姿勢を整える、食器の色を変える、BGMを変える、これだけでも目の前の患者さんの食事は大きく変わるかもしれません。
本講演では、歯科訪問診療の摂食嚥下リハ、その勘所を数々のデータとエビデンスから概説します。