DSアカデミー 摂食嚥下 上級編

セミナー

DSアカデミー 摂食嚥下 上級編

2022年2月27日(日) 10:00~13:00
城 明妙
デンタルサポート(株) Dキャリアプラス 代表 歯科衛生士  日本口腔ケア学会(口腔ケアアンバサダー認定) 認知症サポーター養成講座キャラバンメイト
オンライン
0円

本講座の内容

歯科衛生士限定です。

摂食嚥下は歯科衛生士がかかわる業務です。摂食嚥下の仕組みを理解する事は、多職種やご家族、ご本人に説明し、今何が起きているかを知り、必要な訓練について理解していただくことが大切です。何が問題となっているのかを、問診、嚥下評価の方法から訓練、報告書の作成までを事例を通して系統立てて学ぶことができます。また、適切な食物形態の選択と助言方法や、適切な食事姿勢と食事介助方法について事例を通して習得できます。



摂食嚥下分野における歯科衛生士の役割や、摂食嚥下の基礎から評価、訓練などの業務について、初級・中級・上級の全3回で、系統的に学べます。

上級では、姿勢と嚥下障害の関係、食事介助の実施方法(椅子、車いす、ベッド上)姿勢補正の実施方法(椅子、車いす、ベッド上)

※オンラインで送信いただく認定試験あり
姿勢と嚥下障害の関係  
食事には姿勢が大きく影響します。姿勢を調整しただけでも飲み込みやすくなることが多いです。基本的な食事姿勢から、姿勢くずれが起きる原因とその影響を解説します。
摂食嚥下に関係する筋肉について 総復習
摂食嚥下に関係する筋肉の動きと連携運動を知って、訓練として何をすることが効果を生むのか整理できます。
食事介助の実施方法(椅子、車いす、ベッド上)
食事介助の方法は、いかに安全に食べていただけるかが大切です。適切な食具と介助する方の位置や食事介助のスピードなどについても具体的に解説します。
姿勢補正の実施方法(椅子、車いす、ベッド上)
姿勢が崩れてきたらどのように対応することが大切か、また、姿勢の調整で飲み込みやすくできる方法やクッションや専門的な用具がなくても、簡単にできる姿勢補正方法をご案内します。
事例検討  多職種連携について
多くの嚥下評価を行ってきた中でよくみられる事例、対応したことから変化した事例、歯科衛生士が関わったことで改善した事例などを基に個々の事例を検討します。摂食嚥下に関わる職種とそれぞれの業務範囲や、持っている知識を理解し、自分自身の専門性をいかに生かして連携を図るかが、イメージできる内容です。

こんな方におすすめ

長時間座位が保持しにくい方の食事姿勢と食事介助方法を知りたい。
食事介助のコツを知りたい。認知症の方などの対応に困っていることが多い。実際の事例の相談をしたい
食事中に眠ってしまう方、とてもむせてしまう方にはどのような対応がいいだろう、など具体的に相談したい。
ご用意
いただくもの
飲み物、手鏡が必要です。
聴診器がある方は手元において受講ください。
ZOOM開催のため、インターネット環境のあるパソコン、タブレットPC、スマートフォンなど。
筆記用具

講師紹介

経歴
歯科医院勤務の後、子育て期間中から市町村保健センター、保健所等において、母親学級、歯みがき教室 及び歯科保健相談などを行い、その後、高齢者、要介護者の在宅、施設、病院等での訪問口腔ケアに従事。現在はその経験を生かし、幅広い世代や企業検診実施場所および多職種に向けた口腔ケアセミナーを行っている。
また、歯科衛生専士養成校においても口腔ケアや摂食・嚥下授業の授業を行い、歯科衛生士を目指す方々の教育にも携わっている。

講師からご挨拶

摂食嚥下を学んだとしても、嚥下評価や食物形態のアドバイスが自信をもって行えるようになるまでには、多くの症例を見て、実際に評価や訓練を行っていき、経験を積むことが必要となります。
研修で集まった仲間や、講師の経験した事例から学ぶことも多いと思います。
上級が終了すると、全過程の修了となり、認定試験も待っていますが、それよりも、その後の経験値が大きく影響してきます。学ぶ事はすっと続けていただき、何かあれば相談できる仲間づくりができるように支援します。