コラム

Topics

【セミナーレポート】7月13日「手話で、”伝わる”口腔のはなし」開催報告

こんにちは。Dキャリアプラス運営事務局です。

先週、7月13日木曜日、手話セミナーの開催いたしましたので、ご報告いたします。

今回のテーマは「手話」ということで、聾者の聞こえ方や、難聴の種類などの解説と、実際に患者様への対応で使える手話のご紹介をいたしました。

 

手話で、”伝わる”口腔のはなし

テーマは「手話」

・聴覚に障害をお持ちの方はみんな手話ができるわけではないの?
・歯科医院で感じた“聴覚に障害をお持ちの方のお悩みの共通点”
・たくさんの方が誤解している!?聴覚に障害をお持ちの方への接し方。
・ “手話”と“日本語”は別言語。

補聴器を付けた時の聞こえ方

・伝音難聴

・感音難聴

・伝音難聴と感音難聴の両方

それぞれに違った特徴があります。

それを図を使って解説されていました。

聴覚障害 = 全く聞こえないではなく、聞こえ方に違いがあります。

うっすら聞こえたり、プツップツッっと途切れ途切れに聞こえたり、その方によって聞こえ方が違ってきます。

 

手話は、手だけではなく表情も

手話は手を使って会話をしますが、手だけを動かしてつたえるのでは気持ちが伝わり切りません。

”ありがとう”という手話をするのであれば、それに相応しい表情がありますよね。

聴者・聾者に関わらず、下を向きながら、嫌な顔をしてありがとう。

そんなの”ありがとう”じゃありませんよね?気持ちをきちんと伝えるには、手だけではなく、表情でも伝えることが大切です。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今回のセミナーにご参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
受講後のアンケートでは「聾者交えたリアルセミナーに参加したい!」や「聾者はこうだ!決めつけて対応してしまっていた」など、貴重なご意見をいただきました。
今後もみなさんのお仕事に役立つセミナーを企画してまいります。

 

今後もDキャリアプラスをよろしくお願いします!

Dキャリアプラスでは、今後も様々なセミナーを企画していきます。

皆さんが知りたい、学びたいことや、面白いこと、珍しいことなど、セミナーだけでなく

動画やイベントなども企画していきたいと思いますので、今後ともDキャリアプラスをどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

セミナー一覧