歯科衛生士のコミュニケーション ”コツ”教えます
こんにちはDキャリアプラス運営事務局です。
日々、たくさんの人とコミュニケーションをとる歯科衛生士さん。なるべく気持ちよくやりとりしたいですよね。
今回は、歯科衛生士の「コミュニケーションのコツ」をご紹介します。
コミュニケーションの“コツ”
挨拶はコミュニケーションの元
コミュニケーションの基本と言えば、挨拶です。
まずは「おはようございます」と「お疲れ様です」と自分から声をかけてみてください。
始めの一歩を踏み出すことができれば、お互いに話やすい空気が作れます。
質問「コミュニケーションの基本はなんですか?」
〇歯科衛生士Aさんの場合 –
「挨拶」だと思います。
とにかくきちんと挨拶をしておくことで、いつのまにかコミュニケーションが取れるようになってきます。実際に好きな人、そうではない人のどちらにも積極的に挨拶をしまくり、いつの間にか認知?されて、自然にコミュニケーションが取れるようになっていました。
〇歯科衛生士Bさんの場合
自ら積極的に挨拶すること。互いに声をかけられるのを待っていたら、いつまでたってもコミュニケーションは取れません。思い切って自分から声をかけてみることが大切だと思います。
笑顔を心掛けてみる
仕事に真剣だと、つい怖い顔になりがちですよね。
新人の歯科衛生士は、先輩の表情を見て「今は話しかけていいのかな…まだだめかな」と、話しかけるのをためらってしまいます。
これは新人同士も同じで、ずっと怖い顔している人に話かけるのは、なかなか勇気がいりますよね。
四六時中、笑顔で過ごすのも難しいですが、会話が始まる前から笑顔を意識したり、会話中も少しだけにこやかにしていたりすると、その時だけでなく、次も話かけやすいですし、コミュニケーションも取りやすいです。
相手の意見を否定しない
相手が話をしているときに「いや」「でも」「それは」と、最後まで聞かずに、さえぎってしまいそうになることありますよね。特に時間がない時は、結論を急いで上記のような言葉を使ってしまいます。
このように話をさえぎられると「こわい」「感じ悪い」と委縮や嫌悪感を抱かせてしまいます。言い訳のように聞こえることもあります。
話している内容に疑問があっても、まずは相手の話を聞いて、自分の中で咀嚼してみることが大切です。
話し上手は聞き上手
コミュニケーション=発言し合う
もちろん、間違いではありません。
しかし、コミュニケーションを取るには、話すことと同じくらい「聞くこと」が大切です。
相手が話してくれたことに対して「〇〇さんはどう?」「〇〇さんの意見聞かせて」と返したりすると、今より更にコミュニケーションが上手に取れます。
まとめ
コミュニケーションって難しい
そんな風に思うことはたくさんあると思いますが、ちょっとした工夫や気持ちの持ちようで、コミュニケーションを円滑にとることができるようになります。
今回、ご紹介した“コツ”を試して、自分流にすこし変えたりしながら使っていくのが良いかもしれません!
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