コラム

第二弾 みんな知ってた? ~介護報酬改定とデイサービス~

前回に引き続き、デンタルサポート株式会社の子会社『DSセルリア株式会社』から
「加藤淑子」さんに介護報酬改定とデイサービスについて紹介していただきます。

DSセルリア株式会社では「よしこさん」の愛称で親しまれ、
介護へ熱い想いをお持ちの”よしこさん”の周りは笑顔で溢れています。

ではここからは”よしこさん”にお話しいただきましょう。

 

こんにちはDSセルリア株式会社 加藤淑子です!

DSセルリア株式会社ではトータルリハセンター(TRC)というデイサービスを運営しております。

特徴としてあげられるのがどの事業所にも必ず歯科衛生士さんを配置している事。
利用者様のお口の健康を維持、向上を目指し実践しています。

今回は「介護報酬改定とデイサービス」についてできるだけわかりやすく紹介、解説していきます。

よろしくお願いいたします。

介護報酬改定(出典:厚生労働省)

 

前回「第一弾 みんな知ってた? ~介護保険制度の歴史~」

 

■介護報酬改定とデイサービス

全国にデイサービスは45,000施設ほどあり、一日型とリハビリなどに重点を置く半日型はほぼ半数となっています。

デイサービスは特徴が出しやすい傾向があるので、これまでは右肩上がりで事業所数が増えてきました。しかし、今後はレスパイト(家族に休んでもらう)だけでなく、リハビリもしていかないと介護報酬の算定が難しくなってくるのは確実です。

そのため、次の三本柱をしっかり実施しなければデイサービスの運営は難しくなってくるでしょう。

・利用者をお預かりする
・家族のレスパイト機能を持つ
・リハビリを実施してその成果を出す

デイサービスにおける介護報酬は、基本報酬と加算の2本立てとなっています。基本報酬は減額改定されていく傾向になっており、いかにして加算を算定していけるかどうかが、今後の事業所運営においては重要なカギとなって行きます。

 

■デイサービスでの口腔機能向上加算算定へ

厚生労働省によると、デイサービスの利用者100人のうち口腔機能向上加算をどの程度算定しているかを調査した結果、0.9人しか算定されていないという結果となり、口腔に関してしっかりとした取り組みを行なっているデイサービスがまだまだ少ない現状が分かりました。

一方で、デイサービスの利用者の口腔状態を分析すると、約6割の利用者が歯科受診必要な状態となっており、デイサービスに通っている利用者の多くは何らかの口腔の問題を抱えていることも分かっています。

 

そのような状況にもかかわらず、多くのデイサービスが口腔機能向上加算を算定しない理由としては、デイサービスのスタッフが、自己負担が発生する利用者本人や家族に対して十分に加算の必要性が説明できるほどの知識を持っていない現状があります。

 

DSセルリア株式会社では、口腔に関する取り組みに力をいれたリハビリ特化型デイサービスの「トータルリハセンター」(TRC)を運営しています。TRCでは、すべての事業所に歯科衛生士を配置し、ほぼすべての利用者に対して口腔機能向上加算を算定しています。

今後は、日本全国のデイサービスのスタッフに対し、口腔の重要性に関する認識を高めていき、口腔機能向上加算を算定するデイサービスが増えるようにしていく計画です。

 

そこで重要になってくるのは、口腔の専門家である歯科衛生士が、デイサービスで働くことや、口腔の重要性を説明していくことによって、利用者様やそのご家族への理解を進めていくことだと思っています。

 

最後までご拝読いただきありがとうございます。

 

前回の記事はコチラから
https://d-career-plus.jp/column/column-1757/

 

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