歯科衛生士がお給料を増やすために必要なこと
こんにちはDキャリアプラス運営事務局です。
以前に、歯科衛生士のお給料事情を記事にした(【2023年4月版】歯科衛生士のお給料事情 給与相場調べ方付)時に、地域によってお給料に差があることをご紹介しました。では、歯科衛生士がお給料を増やすために必要なことはなんでしょう?
認定資格、給与交渉、独立など、色々な選択肢がある中で、自分にあったお給料の上げ方が、わからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分の得意、自分の好きを活せる場所で、お給料が増やせたら嬉しいですよね。
今回は、歯科衛生士がお給料を増やすために必要なことをご紹介します。
今いる職場で、転職や独立で、自分なりの方法でお給料UPを目指しましょう!
歯科衛生士の平均年収
2024年1月現在、全国の歯科衛生士平均年収は358万円だそうです。(参照:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)月収換算26.2万円、時給換算1,589円となります。
また、就業している方の平均年齢は35.0歳となっています。
厚生労働省から出ているこのデータは、全体の平均値となりますので、地域によっては平均年収から大きな乖離がある地域もあります。一番年収が高い地域は東京都で405万円、一番年収が低い地域は鳥取県で284万円となっています。(求人ボックス調べ)
お給料を増やすための考え方
歯科衛生士の皆さんは、自分のお給料を増やすために何かされていますか?
上司である理事長先生や院長先生に、直接「お給料をあげてください!」と言って、上げてくれるなら良いですが、そんなに簡単ではないです。直接的にお給料の話を、理事長先生や院長先生にできる環境ならまだ良いです。「お給料上げてください」と言えない状況にある歯科衛生士の方も多いですよね。
では、具体的にお給料を増やすためには、どうしたら良いでしょうか?
経営者の採用に対する考え
歯科衛生士を雇い入れるには、人件費の確保、採用に掛かるコストの準備が必要です。自院(自分)のお金を使って、雇い入れるわけですから、お金を稼げない(点数を稼げない)方や和を乱す方、スタッフの生産性を著しく下げる方の採用は避けたい。
このような考えを元に、どうやってお給料を増やすかを考えてみると、採用したことで自院がマイナスにならないことが最低条件ですよね。その上で、プラスの要素をもたらしてくれる方に勤務を続けてもらいたいはずです。
プラスもたらす歯科衛生士になる
経営者は、1人の歯科衛生士を採用したことで、自院がプラスの状態になる。または、プラス要素をもらしてくれる人を採用したいと考えていることがわかりました。
歯科衛生士を採用する上での最低条件はわかりました。では次に、プラス要素をもたらす歯科衛生士には、何が必要なのか考えてみましょう。
各医院によって必要としている人材やスキルには、差があることを理解してください。
歯科衛生士が足りない場合
そもそも、歯科衛生士の数が足りていない医院の場合、歯科衛生士を一人採用するだけで、かなりプラスの要素になります。面接などでもお給料の交渉がしやすい傾向にあります。
歯科衛生士が充足している場合
歯科衛生士の数は足りているわけですから、業務をこなせるだけではプラス要素になりにくいです。この場合、歯科衛生士業務ができることはアピールポイントになりませんので、+αのスキルや経験が求められます。
このように、人材不足とそうでない医院では、求めている人材に違いがあります。人材不足の他にも、指導できる衛生士がいない場合や、SNS運用ができる人間がいないなど、その医院によって“困り事”が違います。
この“困り事”を解決してくれる歯科衛生士を歯科医院は求めています。
市場価値をあげるために
“困り事”を解決してくれる歯科衛生士を歯科医院は求めていますが、歯科医院によって、困り事はさまざまあります。それを大枠で捉えて、困り事を解決できそうな歯科衛生士になることが、お給料を増やすために必要です。
こう言われると、お給料を増やすためのハードルが高いと思ってしませんか?全部をオールマイティーに解決できる人になった方が、良いのは確か。しかし、皆がみんなそうなれるわけではありませんよね。だったら、自分の得意分野で歯科医院にプラスをもたらせる歯科衛生士になればいい。
【SNSの運用】
SNSの運用をうまく行うことで、歯科医院の認知度が上がったり、集患に繋がったり、採用に活かすことができます。
中でも一番効果があると言われているのが、採用です。求人サイトなどに募集情報を公開した時に、院内の様子やスタッフの雰囲気などを一緒に掲載すると思いますが、掲載枚数はほんの数枚程度ですよね。それをSNSでカバーするのが、一番簡単で現実的にできるSNS運用です。
【物販の売上UP】
物販商品の売上を上げることのできる歯科衛生士なら、経営者は採用したいと考えるはずです。患者様を顧客と考えると、物販商品が売れることで、客単価が上がるわけですから、喜ばない経営者をいないですよね。
このように、自分に独自性を持たせることで、自分の市場価値を上げることができます。
できるだけ市場価値の高い人材を採用したいのは、どの業界、業態でも同じです。
まとめ
今回は、歯科衛生士がお給料を増やすためには、自分の市場価値を上げる必要がありますというお話をさせていただきました。いかがだったでしょうか?
自分の市場価値を上げることは、簡単なことではありませんが、何もしないままお給料が少ないことを嘆き続けるだけでは、お給料は上がりません。
自分の市場価値を上げることができれば、転職する時も役に立ちますよ!
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