コラム

こんにちは。Dキャリアプラス運営事務局です。
歯科衛生士の仕事といえば、歯科医院で１日８時間、週に５日でないとダメなのかな？と思いがちですよね。昨今では土日休みの歯科医院や、週に１日だけ、混む時間帯だけなど、時短勤務やスポット勤務も増えてきています。

従来までの働き方

こんなイメージありませんか？
歯科衛生士の働き方は週５日、１日８時間以上、休憩１～２時間で職場は歯科医院。休日は木曜日と日曜の固定で、土曜日は半日～６時間程度。
 

今は働き方の多様化が進んでいます。

 
例えば、アルバイトやパートの場合、週に３日だけ働く、１日あたりの勤務時間を短縮して混み合う時間帯だけピンポイントで働く、といったお仕事も可能です。今の自分の置かれている状況や、生活スタイルに合わせて求人を探してみるのも良いでしょう。
 

立地を見て想像してみる

今、歯科業界では歯科衛生士の需要は高まっていますが、歯科衛生士を採用したくても採用できない歯科医院が増えています。この“採用できない”については、コスト面も大きく関係しています。
昨今、歯科医院の経営は年々厳しくなってきています。そのため、患者さんが集中する時間帯に働いてくれる歯科衛生士を探しているところも多いでしょう。
そのためか、最近は時短勤務での募集をしている歯科医院も出てきました。
ベッドタウンにある歯科医院であれば、地域に住む方（特に高齢者。小児）を中心に診療していますので、朝から午前中にかけての時間帯に患者さんの集中する時間帯がきます。ビジネス街（特に都市部）では、お昼の時間帯と退社時間後～夜にかけての帰宅時間帯に患者さんが集中しますよね。
上記のように、地域の特性によって患者さんが集中する時間帯が変わってきますので、立地と開院時間をしっかりと確認して、自分はどの時間帯なら働けるのかをイメージして応募するのが良いでしょう。
 

土日休み希望は転職が難しいのか？

土日休みを条件としている方はオフィス街がオススメ！

オフィス街にある歯科医院は平日の昼休み、退社時間～夜にかけて患者さんが集中しますが、土日に関してはオフィスに人がいない場合が多く、休診日としているところも増えてきました。
ただし、自宅近郊にオフィス街がない場合は、少し通勤時間が長くなってしまう場合もあります。
 

まとめ

働き方、働く場所がどんどん広がる歯科衛生士ですが、自分に合った働き方を見つけるのは意外と難しかったりもします。
まずは、自分が希望する条件を見直して、それに合った歯科医院をさがすところからスタートしてみましょう！